【御名前】
竹内 昌治 先生
【御所属】
東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻 教授
東京大学・生産技術研究所 教授(兼務)
竹内先生は、東京大学大学院 情報理工学系研究科知能機械情報学専攻 教授 兼 東京大学・生産技術研究所 教授として、バイオハイブリッド(生物と機械との融合)のご研究をされています。
竹内先生のご研究は、「培養肉」「セルファイバー」「人工筋肉とロボットの融合」など多岐に渡り、数多くの新聞やテレビなどで紹介されております。
当ブログでは初の試みであるインタビュー形式にて、竹内先生の幼少期から、研究室を決める際の猛アピール、自身のご研究で最も面白いと感じたこと、これからの展望などについて、とても興味深いエピソードを頂戴いたしました。
【ご経歴】
1991年 東京大学理科I類 入学
1995年 東京大学工学産業機械工学科 卒業
1997年 東京大学大学院工学系研究科
機械情報工学専攻 修士課程 修了
2000年 東京大学大学院工学系研究科
機械情報工学専攻 博士課程 修了 博士(工学)
2000年 日本学術振興会特別研究員 PD
2001年 東京大学生産技術研究所 講師
2003年 同 助教授 (2007年より准教授)
2014年 同 教授
2019年 東京大学大学院情報理工学系研究科
知能機械情報学専攻 教授
この間、
2004-2005年 ハーバード大学客員研究員
2005-2008年 JSTさきがけ研究者
2008-2012年 経産省異分野融合次世代デバイス
製造技術プロジェクト
LIFE BEANSセンター長
2012-2016年 京都大学iCeMS 客員教授
2010-2017年 JST-ERATO 竹内バイオ融合プロジェクト
研究総括
2008-2018年 東京大学生産技術研究所
バイオナノ融合プロセス連携研究センター長
2017-2019年 東京大学生産技術研究所
統合バイオメディカルシステム国際研究センター長
2016-2019年 APL Bioengineering Associate Editor
2009年より 神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)
プロジェクトリーダ
【主な研究テーマ】
バイオハイブリッドデバイス、ナノバイオテクノロジー、マイクロ流体デバイス、MEMS、ボトムアップ組織工学
【主な受賞】
2019年4月 UNESCO Netexplo Award Winner
2019年2月 中辻賞
2017年9月 永瀬賞
2017年4月 市村学術賞
2017年2月 中谷賞
2015年10月 ACS Analytical Chemistry Young Innovator Award
2012年4月 読売テクノフォーラム21 ゴールド・メダル賞
2010年3月 日本学術振興会賞
2008年4月 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
2001年5月 日本エム・イー学会 研究奨励賞・科学新聞賞・
坂本研究刊行助成賞・阿部賞
【当ブログ 記事一覧】
インタビュー連載記事Vol.2
インタビュー連載記事Vol.3
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【特別講義 第25回】竹内先生インタビュー連載記事Vol.2
【出展案内】 11/25-27 バイオEXPOに出展します!
【お知らせ】順天堂大学およびJUNTENBIOとの共同研究について
【出展案内】再生医療JAPAN/BioJapanに出展します!
【特別講義 第24回】竹内先生_インタビュー連載記事Vol.1
【特別講義 第23回】iPS細胞から誘導した次世代型膵島の臨床応用を目指して
【出展案内】2/26-28再生医療EXPO大阪に出展します!
【特別講義 第21回】今なぜiPS細胞から膵島作製が必要なのか?
【技術情報】Stem-Partner SF/ACF(ラミニン添加法)
【掲載情報】PHARMSTAGE (2019.3)に掲載されました
【特別講義 第17回】iPS細胞から分化した神経系細胞を用いた再生医療前臨床および疾患モデル研究
【特別講義 第16回】ES/iPS細胞から神経幹細胞を誘導する
【掲載報告】9/27「化学工業日報」再生医療特集に掲載されました
【お知らせ】技術情報の更新(4/16)
【特別講義 第13回】常在菌と病原菌の狭間(前編)(2/8)
【講師紹介】東京女子医科大学 菊池賢先生(1/23)
【特別講義 第12回】腸上皮培養の今後と応用(10/31)
【特別講義 第11回】 腸上皮オルガノイド培養 (09/29)
【特別講義 第10回】 腸上皮組織と幹細胞 (09/08)
【講師紹介】東京医科歯科大学 中村哲也先生(09/08)
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