2015年3月26日~29日の会期で行われます日本農芸化学会2015年度岡山大会(実行委員長:稲垣賢二先生(岡山大学大学院・環境生命科学科・教授))にて、3月28日(土)にランチョンセミナーを以下のように共催致します。
同大会へご参加される皆さまは、是非、ご出席下さい。
【ランチョンセミナー(LS11)共催概要】
日時:3月28日(土)12:30~13:20
会場:岡山大学津島キャンパス会場 教養E棟1F E11
要旨:分析をベースとした生物生産のための培地と培地原料
【要旨詳細】
発表1:液体クロマトグラフ質量分析計による培養プロファイリング解析
鈴木崇 様 (株式会社島津製作所)
発表2:ペプトン・エキス類の多面的成分分析
戸高眠 (極東製薬工業株式会社・製品開発部)
進行:白石卓夫(極東製薬工業株式会社・バイオサイエンス部)
細胞・微生物を問わず、生物を利用した物質生産系では、目的物質の産生能を効率的に高めることが重要となる。培地は重要なキーファクターの1つであり、培養中の培地成分の動態を把握し、培地原料の特性を知ることによって、初めてその検討が可能となる。
本ランチョンセミナーでは、島津製作所様と共同で開発した液体クロマトグラフ質量分析計による培地成分一斉分析手法、及びそれを利用した培養プロファイリング解析例を紹介するとともに、培地の主原料であるペプトン・エキス類製品を多方面から分析した結果について紹介する。ぜひ今後の培地最適化検討の参考としていただきたい。
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大会ホームページでも案内いただいております。併せてご確認下さい。
日本農芸化学会2015年度岡山大会 ランチョンセミナー案内
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